様々な病気を引き起こす恐ろしい「慢性炎症」

動脈硬化の原因になる「慢性炎症」

30-40代の中年の方が掛かりやすい病気に、「心筋梗塞」や「脳卒中」などが挙げられます。

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心筋梗塞や脳卒中の病因として、動脈硬化(動脈が硬くなること)があります。

昔から、動脈硬化の原因は「肥満」「高血圧」「喫煙」であると言われてきました。

しかし、最近の研究で、これらの要因以外にも、体の中に発生する慢性炎症が動脈硬化の原因になることが分かってきました。

 

慢性炎症とは?

皆さん「炎症」と言う言葉は聞いたことがあると思います。

ケガをしたり病気になった時、傷ついた場所が赤く腫れたり、熱が出たりすることがあります。

このように、ケガや病気になった時に突然生じる炎症が「急性炎症」です。

これに対して、明らかな症状がないにも関わらず、体内で静かに炎症が起きていく症状を「慢性炎症」といいます。

 

慢性炎症を引き起こす生活習慣とは?

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  • 炭水化物(糖質)の過剰摂取
  • 飽和脂肪酸の過剰摂取
  • 過剰な塩分摂取
  • 喫煙
  • 運動不足

 

慢性炎症を軽減させる食べ物とは?

 

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摂取慢性炎症を軽減させる成分として「DHA」や「EPA」が挙げられます。

DHAやEPAは、サバ・イワシ・アジ・マグロ、サーモンなどの「青魚」に含まれています。

 

慢性炎症を軽減させることがアンチエイジングの第一歩!

慢性炎症を軽減させることは、各種疾患発症の予防に繋がります。

つまり、慢性炎症の軽減がアンチエイジングの重要なkeyとなるのです。

慢性炎症と各種疾患の関係性や、対策については本ブログで定期的に発信していきます!

 

 

参考文献

Yu Z, Malik VS, Keum N, et al. Associations between nut consumption and inflammatory biomarkers. Am J Clin Nutr. 2016;104(3):722-8

A saturated fatty acid-rich diet induces an obesity-linked proinflammatory gene expression van Dijk SJ, Feskens EJ, Bos MB, et al. profile in adipose tissue of subjects at risk of metabolic syndrome. Am J Clin Nutr. 2009 ;90(6):1656-64.