ポジティブシンキングな人が成功する

「どんなに辛い状況でも歯を食いしばって頑張れば成功する。成功すれば幸せになる。」

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私達は小さい時からこのように教えられ、頑張ってきました。
「偏差値の高い大学に行けば幸せになれる」
「大企業に入れば幸せになれる」
「昇給すれば幸せになれる」

幸せになるために頑張る、という方程式は誰もが疑いなく、信じていることです。

しかし、 ハーバード大学の人気講義「ポジティブ心理学」の講師であるショーン・エイカー氏によって、この方程式の順番が逆であることが証明されました。

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つまり、「成功する人が幸福を感じる」のではなく、「幸福感を感じやすいポジティブな人が成功しやすい」というのです。

 

成功しても幸福を感じられない理由


脳は人が成功する度に、成功の定義を書き換え、次の幸福のハードルを高くしてしまいます。

私たちは「成功したら幸せになれる」と考え、必死に努力していますが、私たちの脳はそれとは逆の順、つまり「幸せに感じるから、成功につながる努力ができる」という風に働いているのです。
私たちはしばしば、成功するために、ガムシャラに努力し、その結果努力することが辛く感じ、ネガティブになってしまいます。

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脳がネガティブになってしまったことで、もしかすると成功したかもしれないのに、失敗してしまっている事があるのです。

 

成功する人はポジティブな脳を持っている人

ではなぜ、脳がネガティブになっていると失敗してしまい、ポジティブな脳だと成功するのでしょうか?

エイカー氏は、その理由を「ポジティブ脳は、ネガティブ脳と比較して、能力が上がり創造性が高まり、活力が増大する」からだと述べています。

実際、「幸福でポジティブな脳は、ストレス下でネガティブな脳よりも31%も生産性が上がる」とデータでも提示されています。

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つまり、「成功したから幸せになる」のではなく、「幸せと感じているからこそ成功できる」という幸福優位性が成立しているのです。

 

エイカー氏の考えに従えば、
「ポジティブ脳で、幸福度を上げて仕事をすれば、生産性が高まり成功へと近づく」という、「成功すると幸福になれる」という従来の我々の考えと逆のロジックが成立するのです。

ポジティブ脳になる方法

ではポジティブな脳になるために我々は何をすればいいのでしょうか?

ショーン氏は、その方法として「毎日感謝していることをノートに3つ書く」ことを推奨しています。
「毎日2分感謝していることを書き出す。それを 21日間続けることで、世の中をポジティブに捉える考え方が身に付くようになる」と述べています。

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生活習慣と同じで、ポジティブな脳も習慣で作れるようになります。
例えば、資料の些細な修正を上司が入れてきた時、
「こんな小さなことを指摘するなんて、うるさい奴だな」と思うのではなく、
「私のためを思って、わざわざ時間を割いて指摘してくれたんだな」と感謝するようにすることで、ポジティブな脳になっていきます。

幸福感を感じやすい、ポジティブ脳をつくることで、仕事もプライベートも成功させていきましょう!